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野口晴哉

潜在意識教育



<潜在意識教育法叢書>

 生後13ヵ月の依存の時期を経過すると、やがて幼児たちは何でも自分でやろうと行動するようになり、親の言葉に対しても、小さな反抗を繰り返すことがある。
 この時期(3歳~5歳)を著者は「独立の時期」と捉えて、何ものにも依りかからないで生きてゆける自由な人間を育てる急処だと考えている。同時にそれは躾の時期でもある。
 著者のいう躾とは、人間の心の自律性を活かすものであり、自分の要求を積極的に発揮する手段であって、その人を美しくする身だしなみでもある。その躾をさまざまな角度から究明した本書は、親に対する躾の書でもある。
野口晴哉著 B6判 並製函入 254頁 定価 1,870円 本体価格 1,700円 消費税 170円




<潜在意識教育法叢書>

 「誰でも初めから悪いお嫁さんになろうと思って嫁に行く人もいないし、悪い姑になろうと心がけている人もいない。それなのに、いつの間にか、良い嫁、良い姑でなくなってゆく。意識的に良い嫁、良い姑であろうと努めるほど、違った方向に行くのは何故だろうか。これは、いわゆる意識的コミュニケーションの問題ではなく、潜在意識的なコミュニケーションに問題があり、更に生理的な体癖とか、その時の体の状態とか、今まで心とは関係がないと思われていたものの働きがあるからです」(本文より)
 著者は、こうした立場から人間を見つめれば、お互いの理解の道が自ずと拓かれると説く。本書は、単に嫁と姑の問題のみならず、人間関係の本質を追究するものである。
野口晴哉著 上巻 B6判 並製函入256頁 定価 1,870円 本体価格 1,700円 消費税 170円




<潜在意識教育法叢書>

 「誰でも初めから悪いお嫁さんになろうと思って嫁に行く人もいないし、悪い姑になろうと心がけている人もいない。それなのに、いつの間にか、良い嫁、良い姑でなくなってゆく。意識的に良い嫁、良い姑であろうと努めるほど、違った方向に行くのは何故だろうか。これは、いわゆる意識的コミュニケーションの問題ではなく、潜在意識的なコミュニケーションに問題があり、更に生理的な体癖とか、その時の体の状態とか、今まで心とは関係がないと思われていたものの働きがあるからです」(本文より)
 著者は、こうした立場から人間を見つめれば、お互いの理解の道が自ずと拓かれると説く。本書は、単に嫁と姑の問題のみならず、人間関係の本質を追究するものである。
野口晴哉著 下巻 B6判 並製函入252頁 定価 1,870円 本体価格 1,700円 消費税 170円




<潜在意識教育法叢書>

 「思春期の問題で一番難しいのは、生理的に成長している性を、どのように分散させるか、そしてその分散する行為をどういう方向に向けるかということなのです。その分散の問題については、潜在意識の問題が非常に大事なのです」(本書「序」より)
 思春期特有の行動、心理、生理等を説く本書は、体の成長に即して、どういう方向に心の可能性を開拓していくべきかを示唆している。思春期の子供達をもつ、親、教師ばかりでなく、心身関係に興味をもつ全ての人々にとって必読の書といえよう。
野口晴哉著 A5判 並製函入 362頁 定価 2,420円 本体価格 2,200円 消費税 220円




本書は、社団法人整体協会本部道場で行われておりました、野口晴哉の潜在意識教育法講座を纏めたもので、昭和41年12月に刊行された後、絶版となっておりましたが、野口晴哉生誕百周年を記念して、復刊いたしました。
野口晴哉著 A5版 上製 380頁 定価 3,080円 本体価格 2,800円 消費税 280円